アムステルダム子どもちゃん

子どもの作品

ロンドンからアムステルダムまでのバスで隣の席になった同世代の女の子。オランダ出身の彼女は、美術館に行くこと以外ノープランの僕に、おすすめの場所や伝統的な食べ物について丁寧に教えてくれた。また、バスが国境付近に着くと「ここで降りてパスポートを見せるのよ」と案内してくれたり、バスがフェリーに乗り込むと「大体2時間後にバスに戻ると良いわ」と教えてくれた。さらには寝ている僕に肩を貸してくれ、バス停に着いたら起こしてもくれた。親切すぎる彼女は一体何者なのでしょうか。天使なの?マザーテレサの生き返りなの???寝ぼけていた僕は彼女の名前すら聞けず、とりあえず感謝だけ伝えて彼女と別れる事になった。

彼女のおかけでオランダのイメージがすごく良くなった。一人の人間の立ち振る舞いで旅行者のその国への印象を左右することがあるのだから、日本に来た旅行者には優しくしようと思う。

さて、ロンドンでは暑さに完敗した子どもの絵集めだが、ここアムステルダムはどよーんとした曇り空。雨よ降らないでおくれよ~と願いながら子どもちゃん探しに出かけ、わりとすぐに会うことができた。

【レインボー】

なまえ:ルナ 

ねんれい:6さい

くに:オランダ🇳🇱

おじいちゃんがお孫ちゃん2人を連れて公園で遊んでいるところを声かけました。オランダではけっこうこの光景を見る。ちなみにおばあちゃんは学校の先生で、おじいちゃんは理事長だったそうです。ルナが絵を描き終えた後、名前を書かせるあたりに先生味を感じました。

考えるより先に描いてました

なまえ:ヘンリー

ねんれい:3さい

くに:アメリカ アリゾナ🇺🇸

たべもの:ブロッコリー🥦

「ブルー」とか「パープル」とか、自分が使う色を言いながら描いていましたが、さすがはネイティブな発音でした。勉強になります。

絵を描くよりクレヨンの紙をむしるのが楽しそうでした

なまえ:ルイス

ねんれい:2さい

くに:アメリカ アリゾナ🇺🇸

年齢に続いて好きな食べ物を聞いたら、もう一度指でピースつくってくれました。(それもちゃんとピースになってなくて3みたいなピース)お母さんが冷静に食べ物だよってツッコんでてかわいかったです。

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