パリ子どもちゃん絵①

子どもの作品

とうとうやってきました華の都、フランスのパリ。ここが今回の旅のゴールとなります。デンマークから始まった約1ヶ月のこの旅ですが、フィニッシュ地点がパリとは偶然ツールドフランスと同じになってしまいました。このパリのシャンゼリゼ通りを通るファイナルステージを見届けるのに、偶然購入したツールドフランスTシャツを着て、偶然炎天下のなか9時間待ち、必然的にプチ熱中症になった僕ですが、その翌日奇跡的に出会った子どもたちの絵がこちらです。

【レインボー】

なまえ:ナエム

ねんれい:7さい

くに:フランス🇫🇷

彼ぐらいの年齢の男の子には「絵を描くより走る!動く!俺の生き様が芸術だ!!」という感じで断られることが多い。しかしナエムは時間をかけて2枚も描いてくれ、さすが彼のお母さんがタトゥーアーティストなだけあるなと思いました。次に会う時は背中にでっかくモナリザを彫ってもらおうと思います。

こんな絵描ける人なんてザラにはいないね(すみません)

なまえ:ザラ

ねんれい:5さい

くに:フランス🇫🇷

色合いがたまたま着ているお洋服とマッチしているのが可愛い。個人的に近代画家のマティスを彷彿とさせる色使いが好きです。

このおっさん気になるけど絵は描きたいエムナ

なまえ:エムナ

ねんれい:3さい

くに:フランス🇫🇷

少し緊張もある中で、しきりにお母さんの方を確認しつつも描く手を止めない姿が印象的でした。ちと落ち着かないけど描きたいという葛藤のようなものが絵に表れている気がします。

アユブの心を映し出したような一枚

なまえ:アユブ

ねんれい:5さい

くに:フランス🇫🇷

なんとなく大人しい雰囲気を彼から感じたのですが、出来上がった絵を見てびっくり。彼の絵からエネルギーを感じるのは僕だけでしょうか。

今回も賑やかな絵を描く子たちにに出会うことが出来ました!たくさん描いてくれてありがとう〜〜〜!!!

最近感じていることなんですけど、両親の出身国がバラバラだったり他の国から引っ越したりして、子どもの国籍が複数あることがざらにあるので、もうみんな”くに:ちきゅう”にしてしまいたい。聞くとちとややこしいし。それのほうがなんか平和感じません?聞くけど。

おパリの滞在は長めなのでもういっちょ行こうと思います〜。

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