芸術の国、イタリアの子どもたちに描いてもらいました

子どもの作品

古代ローマやルネサンスといった歴史的にも美術と馴染み深いイタリアのローマへ行ってきました。

有名なコロッセオやパンテオンなど有名な建物や遺跡があちこちにありますが、ただ街を歩くだけでも十分楽しむことができ、わざわざ観光地を訪れなくても満足してしまうほどです。そして素敵な美術館がいくつもあるなかで、僕は国立古典絵画館とボルゲーゼ美術館に行き、イタリア出身の画家であるカラヴァッジョやラファエロの絵画を堪能してきました。

さて、そんな歴史と芸術に溢れるここローマの子どもたちはどんな絵を描くのでしょうか。現代のカラヴァッジョたちに会いに行ってきました。

ベロニカ、僕は人間です。

なまえ:ベロニカ

ねんれい:3さい

くに:イタリア🇮🇹

たべもの:スパゲッティ

僕が声をかけるたびに、恐ろしいモンスターを見たかのような顔になってお母さんに助けを求めていたベロニカ。内気な性格でも表現は堂々としているようです。

勢いがすんごいエズリー

なまえ:エズリー

ねんれい:2さい

くに:イタリア🇮🇹

たべもの:パスタ

僕の活動を面白がってか、エズリー本人よりお母さんがノリノリで来てくれました。

出来上がると余韻に浸る間も無く遊具へ直行していました笑

カリスマ雰囲気なリア

なまえ:リア

ねんれい:6さい

くに:イタリア🇮🇹

ゆめ:宇宙飛行士

ひょっこり一人で”私、描きますけど?”的な顔でやってきたリア。お空が緑色がイタリアの国旗とマッチしていていいですね〜。

キャロリナ doesn’t like tattoo

なまえ:キャロリナ

ねんれい:6さい

くに:イタリア🇮🇹

たべもの:ピザ

可愛いお花を描いてくれました。途中にこぼした水の跡があるのも芸術にしておきましょう。腕についた絵の具を拭いてほしいと頼まれましたが、「タトゥーみたいでいいじゃん」的な感じで答えてさらに絵の具を腕に付け加えたら怒られました。

お絵描き中のキャロリナとリア

ここにも載せているのは写真撮影を許可してくれた人のみになっていますが、たくさんの子どもたちが来てくれて合計で10枚も集まりました。

絵の関心や興味はさすが芸術の国に住む子どもたち。にしても好きなたべものがパスタかピザしかないのは面白かったです。

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